『ラジエーションハウス』では描かれない日本のCT・MRI“異常過多”の危険性

クリニックレベルでも普通に導入されているCT検査

 放射線技師や放射線科医の苦悩と葛藤を描く連続テレビドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)が4月8日にスタートして以来、注目を浴びている。レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を撮像し、病気の原因を探る放射線技師と、病変の有無を診断(読影)する放射線科医たちの葛藤を描く医療ドラマだ。

 実は日本は、がんや重篤な生活習慣病などの早期発見・早期治療に欠かせないCTやMRI(磁気共鳴画像)などの高額医療機器の保有台数が、国際的に見て異常といえるほど多い。一方で、放射線診断専門医が圧倒的に不足しているというアンバランスがある。『ラジエーションハウス』を視聴しているだけでは、こうした現実は見えてこない。

過剰な画像診断は被爆と無駄な医療費の原因となる

 国際的に突出したCT・MRI大国である日本に対しては、かなり前からその危険性を指摘する報告がいくつかなされている。問題は大きく分けて、「被曝のリスク」と「医療費が膨大なものになる」……(中略)…… nal Medicine」<2009 年 12 月号>)。

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